先発が10回完投の中日・与田監督「気迫と体調的なことも問題ないと」7月の“継投裏目”から一転ヤ3連戦は9、8、10回

2020年8月2日 18時04分

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9回表2死一、二塁、梅津が山崎を二直に打ち取り、ガッツポーズする

9回表2死一、二塁、梅津が山崎を二直に打ち取り、ガッツポーズする

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◇2日 中日0ー0ヤクルト(ナゴヤドーム)

 先発した中日・梅津晃大投手(23)がプロ最長の10イニングを投げて5安打無失点。自己最多となる127球の力投でヤクルト打線を封じ込めたが、打線の援護なく勝ち星をつかむことはできなかった。
 7月まで先発投手は5、6回で交代が多かったが、今回のヤクルト3連戦は7月31日の大野雄が完投、前日の勝野が8イニング、この日が10回と長いイニングで2勝1分け。試合後の与田監督は梅津の好投を「もうホントに、素晴らしい。これに尽きると思います。勝たせてあげたかったなと、それだけですね」と振り返ると、10回も続投させたことをこう説明した。
 「球数が9回投げ終わって114球、本人もまだまだ行けるということでしたし、ボール自体も勢いが極端に衰えたことも感じなかったので、今日、投球数もそうでしたけど、梅津の気迫と、そういう体調的なことも問題ないだろうということで投げてもらいました」
 また、無得点に終わった打線はヤクルトの先発・山中に8イニングで4安打と封じられたが、「投球フォーム、それからボールが向かってくる角度ですよね、なかなか対戦することのないピッチャーですけど、こればっかりは簡単に打てるものではないですし、次回に向けての反省材料ということで、これはもう練習していくしかない」と説明した。
 さらに高卒ルーキーのドラフト5位・岡林をプロ初スタメンとなる「1番・左翼」で起用したことには「彼の足の速さ、そして今日は山中投手に対しては左をちょっと並べようかという相談をみんなでしたので、そういった意味でうまく何とか機動力でかき回せたら、いけたらいいなと、そういうふうに思いましたけど」と説明。結果として岡林は3打数1安打も、3回にけん制死をするなどミスもあったが「すべて、若い選手も含めて、これはうまくいかないことを責めるつもりはないので、私が使っているわけですから、そういったものを常にまた次の経験に、みんなうまくいくわけじゃないので、今日エンドランを決めてくれましたから、できないことばかりを探すわけではないので、うまくできたことをしっかり褒めてあげたいと思います」と話した。
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