マリナーズ菊池雄星「MLB2年目で間違いなく最高の投球」初勝利お預けも6回9奪三振に米メディア称賛

2020年8月2日 15時27分

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好投したマリナーズの菊池雄星(AP)

好投したマリナーズの菊池雄星(AP)

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 マリナーズの菊池雄星投手(29)は1日、地元シアトルでアスレチックス戦に先発。6イニングを3安打無失点、メジャー自己最多(昨年5月3日、インディアンス戦)にあと1と迫る9奪三振と快投した。試合は延長10回の末マリナーズが2―3でサヨナラ負け。菊池の今季初勝利はお預けとなった。
 NBCスポーツ(電子版)は「たとえ勝ち星はつかなくても、メジャー2年目で間違いなく最高の投球。まだ評価は今後次第だが、今回のような力投は大いに可能性を感じさせる」と称賛し、大リーグ公式サイトも「菊池の目覚ましい最高の投球が、終盤に台無しにされた」と報じた。
 阪神でもプレー経験がある中継局RSNWのブロワーズ解説者は「ひとつだけ注文があるとすれば、もっとカーブを使ってほしい。打者の目線も変えられるし、たまに急ぎすぎる傾向があるから、自分のリズムをスローにするためにもカーブを使ってほしい」と語った。
 この日の菊池は、米データサイトのベースボール・サバントによれば全89球中カーブは1球もなく、内訳はカットボール42、直球31、スライダー14、チェンジアップ2。空振り20球と、近年の投手指標で重視されるCSW率(全投球数における見逃しストライク+空振りの割合)38・2%は、ともにメジャー自己ベストだった。

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