浅尾コーチと勝野 中日“背番号41”師弟の絆…現役時代の青いグラブ継承「頑張ってほしい選手の1人」

2020年8月2日 11時23分

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浅尾コーチから譲り受けたグラブを手にする中日・勝野

浅尾コーチから譲り受けたグラブを手にする中日・勝野

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◇1日 中日3-1ヤクルト(ナゴヤドーム)
 中日は勝野昌慶(あきよし)投手(23)が8イニングを1失点。代打が送られた8回裏に攻撃陣が奮起して勝ち越し。勝野にプロ2勝目となる今季初白星をつけた。早い回の降板が多かった先発陣の中で、前夜完投した大野雄に続く2人目の8イニング到達。力投が報われた。
<番記者メモ>
 粘った末につかんだ白星。その陰には背番号41を背負った先輩との絆がある。3月末のナゴヤ球場。勝野が大事そうに抱えていたのはブルーのグラブ。浅尾2軍投手コーチが現役時代に使用し、2年前の引退試合でも使ったものだという。
 「憧れの先輩ですから。本当にうれしいです」。勝野は子どものように喜んでいた。大事なグラブを渡した浅尾コーチは「もちろん頑張ってほしい選手の1人なので」と飛躍の期待を込めていた。
 勝野はそのグラブを自宅に飾っているという。2軍では、勝野の個別練習に付き合い、その球を受ける浅尾コーチの姿を幾度となく見た。
 「言葉では言い表せないくらいお世話になっているので早く1軍で勝って恩返ししたい」。まずは1勝。記者は1日付で富山支局に転勤となったけど、これからもテレビで勝野の恩返しを見たいと思っている。
(長森謙介)
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