英・自動人形の造形力 米原で収集家の53点を展示

2020年8月2日 05時00分 (8月2日 05時00分更新) 会員限定
自動人形に見入る子どもら=米原市のローザンベリー多和田で

自動人形に見入る子どもら=米原市のローザンベリー多和田で

  • 自動人形に見入る子どもら=米原市のローザンベリー多和田で
 イギリスの自動人形の展示会が、米原市多和田のローザンベリー多和田で開かれている。三十一日まで。
 展示されているのは世界的に有名なイギリスの自動人形作家ポール・スプーナーさんらの作品五十三点。作品は機構模型の設計販売などを行うモーレン(新潟市)やモーレンの古田光春社長が所有するもの。県内では初めての開催という。
 古田社長は二十五年ほど前、仕事で行ったイギリスで自動人形に触れ、収集を始めた。現在ではポールさんの自動人形の画集を出すなど収集家としても有名。ポールさんの自動人形について「人形と動く仕組みの部分を同時に見せる造形力が素晴らしい」と語った。
 自動人形は、死にそうな馬にムチを打つことで無駄を表現したものや、ミイラ取りがミイラになったということわざを落とし込んだものなど考えさせる作品が多く、子どもから大人まで楽しめる。ローザンベリーへの入園料とは別に鑑賞料金が必要。中学生以上五百円、四歳以上三百円、三歳以下無料。 (磯貝元)
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