4日から 5カ月ぶり 観覧再開 21美「スイミング・プール」地下部

2020年8月2日 05時00分 (8月2日 05時03分更新)
金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」=ことし2月4日、金沢市広坂で

金沢21世紀美術館の「スイミング・プール」=ことし2月4日、金沢市広坂で

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 金沢21世紀美術館の人気作品「スイミング・プール」の地下部の観覧が四日から、約五カ月ぶりに再開する。新型コロナウイルスの感染防止で密集を避けるため、二月末から閉鎖されていた。一度に滞在できる人数を五人までに制限するなど、感染防止策を講じる。
 地下部に入れるのは、企画展「de−sport 芸術によるスポーツの解体と再構築」の入場者のみ。企画展への入場は一時間半ごとの時間指定制となっており、この一時間半の枠の中でさらに地下部に滞在できる時間を指定する。
 一度に滞在できるのは一回あたり五分以内で、最大五人。八回入れ替える。そのため、一つの枠の中で地下部を見られるのは企画展に入場した先着四十人となる。入れ替えの間に換気や消毒をする。
 スイミング・プールは、アルゼンチンの現代美術家レアンドロ・エルリッヒさんによる恒久展示作品。地上部と地下部の観覧者が水面越しに互いの姿を見て楽しむコンセプトだが、現在は地上部からの観覧のみとなっている。広報室の担当者は「地下に入れる人数は少ないが、作品の本来の姿を楽しんでほしい」と話した。 (堀井聡子)

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