豪の動物 通路で間近に いしかわ動物園 展示施設を改装

2020年8月2日 05時00分 (8月2日 05時03分更新)
間近で見られる2頭のエミュー=いずれも能美市徳山町で

間近で見られる2頭のエミュー=いずれも能美市徳山町で

  • 間近で見られる2頭のエミュー=いずれも能美市徳山町で
  • 施設前でテープカットする谷本正憲知事(左から3人目)ら
  • 群れでたたずむカンガルー
  • 通路を通ってカンガルーを見物する家族客ら

 能美市のいしかわ動物園で一日、オーストラリアに生息する動物の展示施設「オーストラリアの平原」が七カ月の改修期間を経てリニューアルオープンした。家族客が動物たちを間近で楽しんだ。(平井剛)
 施設にはオオカンガルー十一頭とエミュー二頭がいる。これまでは屋内の観覧舎からガラス越しにしか見られなかったが、展示エリアに通路を設けたことで、間近で観察できるようになった。エリアの広さは従来と同じ七百七十平方メートル。
 一般公開に先立つ記念式典では、谷本正憲知事が「動物との触れ合いが動物園の最も基本的な役割。来園者に新たな魅力を提供できるようになった」と述べた。宮本周司参院議員や井出敏朗市長らも加わって、テープカットした。
 公開初日から多くの家族客が訪れ、普段はのんびりしているカンガルーたちもやや警戒した様子だった。小松市原町の主婦石川恵利子さん(33)は「近くで見られるので、動物たちの雰囲気が以前とは全然違う」と述べ、長男咲斗ちゃん(3つ)は「カンガルーがかわいかった」と喜んでいた。

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