見てね 昆虫 見たよ 希少 オオコノハムシ雄

2020年8月2日 05時00分 (8月2日 05時03分更新)
希少なオオコノハムシの雄(上)。写真下が雌=白山市の県ふれあい昆虫館で

希少なオオコノハムシの雄(上)。写真下が雌=白山市の県ふれあい昆虫館で

  • 希少なオオコノハムシの雄(上)。写真下が雌=白山市の県ふれあい昆虫館で
  • ケースに入ったカブトムシを観察する子どもたち=小松市のこまつの杜で

白山・昆虫館

 木の葉に似た昆虫「オオコノハムシ」の雄を、白山市の県ふれあい昆虫館で展示している。交尾せずに雌だけで繁殖し、雄が生まれるのは珍しいという。
 木の葉に擬態するナナフシ科の昆虫で、葉脈に似た模様などがある。クヌギやコナラなどの葉を食べ、生態系を壊す恐れがあるとして、飼育には国の許可が必要。同館では二十匹まで展示が許されている。
 同館ではまれに雄が生まれることがあり、二〇一八年に一匹生まれたが、数日後に死んだ。今回の一匹は職員が七月二十日に見つけた。体長約七センチで、他の雌よりも小さく、飛ぶことができる。職員は「雄はかなり希少であることは間違いない」と話す。 (都沙羅)

カブトムシ成虫

おうちで育てて

こまつの杜で観察会

 小松市のJR小松駅前にある公園「こまつの杜(もり)」で一日、カブトムシの成虫観察会があり、小学生ら二十五人が参加した。
 建機大手コマツの元社員でつくるNPO法人「みどりのこまつスクスク会」が企画。公園内の「カブトムシの館」で育てた成虫のオスとメスを一匹ずつ参加者に渡し、育て方や餌の説明をした。最初はおっかなびっくりの子どもたちも、慣れると「かっこいい」「かわいい」と声を上げ、カブトムシをうれしそうに持ち帰った。
 会の担当者は「新型コロナウイルスの影響で五月の幼虫観察会は中止になったため、今回は開けてよかった」と話した。 (坂麻有)

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