巨人・岡本、“夏男”の本領発揮! ド派手なプロ初グランドスラム リーグトップ独走14本塁打

2020年8月1日 20時20分

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6回、満塁本塁打を放つ巨人・岡本

6回、満塁本塁打を放つ巨人・岡本

  • 6回、満塁本塁打を放つ巨人・岡本

◇1日 巨人11-3広島(東京ドーム)

 長い梅雨がようやく明けた8月1日。巨人の岡本和真内野手(24)が夏本番を宣言するかのようなド派手なグランドスラムを放った。
 5点リードの6回2死満塁。広島ケムナの132キロの変化球を振り抜くと、低い弾丸ライナーで左翼席に突き刺さった。試合を決める14号はプロ初の満塁弾。この時点で2位の中日・ビシエドらに5本差をつけ、ホームランダービーは独走態勢に入った。打点も37。トップのヤクルト・村上に1差に迫った。
 それでもコメントはいたって冷静だった。「特にないですね。追加点が取れたことが良かったです」。チームは今季最多タイの14安打で11得点の猛攻。久々につながった打線の中でひときわ強烈な光を放った。
 サザンオールスターズを登場曲に選ぶ4番は、紛れもない夏男だ。昨季、8月は打率3割1厘、9本塁打、26打点で、打撃3部門の月別の成績はすべてトップ。7月が打率2割5分6厘、2本塁打、9打点から急上昇した。今季は安定してアーチが出ている中での8月入り。昨季以上のさらなる爆発が期待できる。
 原監督も「(満塁本塁打を)これからたくさん積み重ねるでしょう」と語った。昨季唯一負け越しを喫した広島相手にこれで7年ぶりの5連勝で貯金は今季最多タイの11となった。中でも岡本は今季の広島戦で、打率3割3分3厘、5本塁打、16打点と堂々の数字。まだ8戦だが、この日のアーチで本塁打は昨季に並び、打点はすでに超えた。広島に苦杯をなめたのは既に過去である―。4番のバットはそう語っている。
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