釣りの人気スポットが異様な雰囲気に 桑名・木曽川右岸の殺人・死体遺棄事件

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 11時58分更新) 会員限定
女性の遺体が見つかった現場付近を捜索する捜査員ら=桑名市長島町松ケ島で

女性の遺体が見つかった現場付近を捜索する捜査員ら=桑名市長島町松ケ島で

  • 女性の遺体が見つかった現場付近を捜索する捜査員ら=桑名市長島町松ケ島で
 桑名市長島町松ケ島の木曽川右岸で遺体で見つかった身元不明女性の死因が三十一日、首を絞められたことによる窒息死と判明し、殺人・死体遺棄事件に発展した。普段は静かな現場周辺は、県警の捜査員らが行き交い、異様な雰囲気に包まれた。 (谷村卓哉)
 「犯人が逃げているってことよね。考えたら怖い。戸締まりをよく確認して寝ます」と、現場周辺に住む七十代女性は話す。事件を受け、市教委は一学期最後の同日、長島地区の小学校三校に児童の一斉下校と教職員による見守りをするよう通知を出した。夏休み中も、必要に応じて保護者に注意喚起するという。
 「警察と消防の車がサイレンを鳴らして集まってきた。川岸に駆けつけてみたら、遺体のようなものにシートをかぶせられていた」。現場近くの七十代男性は、三十日の遺体発見直後の緊迫した様子を振り返った。
 川岸で釣り糸を垂れていた市外の六十代夫婦によると、現場周辺は釣りの人気スポットで、夜釣りを楽しむ人も多い。規制線を張って捜索活動をする捜査員を見つめ「新聞で遺体が見つかったのは知っていたが、まさかいつも来ている場所だったとは」と驚いた...

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