【滋賀】近江八幡クラスター「店の対策不十分」 県対策本部員会議

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 11時28分更新) 会員限定
 県は三十一日、新型コロナウイルス感染症の対策本部員会議を開いた。近江八幡市で発生した会食でのクラスターについて、二次会の会場となった店舗が感染防止のガイドラインを把握しておらず、対策が不十分だったと報告。県は特措法に基づき、対策がとられていない施設の利用を控えるよう、県民に求めた。
 県の報告によると、会食の二次会会場は、設備面の制約もあり、換気が不十分だった上に、座席の配置など店内の仕様も通常通りで、「いわゆる三密の状態」だった。
 一次会の会場では、ガイドラインを主催者とも共有して対策に努めていたが、一部で対策がとれていなかったという。
 また、同じくクラスターが発生した甲賀市の専門学校では、大阪府のクラブに行っていた一部の学生が感染し、寮生活の中で感染が拡大したと分析。学生による集団での行動や生活において、マスクを着用しないなどの感染予防の緩みがあったと指摘した。
 報告を踏まえて、三日月大造知事は「会食や飲み会、共同生活の場での感染対策を一層徹底し、特に集団での行動時に注意してほしい」と呼び掛けた。 (芳賀美幸)
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