目標達成 グレ31センチ 26~29センチ 6匹も 福井・越前町 左右磯

2020年8月1日 10時43分

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31センチのグレを仕留め笑顔の筆者

31センチのグレを仕留め笑顔の筆者

  • 31センチのグレを仕留め笑顔の筆者
  • 釣り座から下小島方面を望む
  • エンゲ方面を望む
  • 当日の筆者のグレ釣果
 雨続きの合間を縫って7月18日、30センチオーバーのグレを求めて福井県越前町の左右(そう)の磯に出かけた。結果は目標達成のグレ31センチをゲット。風に合わせて工夫したのが奏功した。
 左右漁港から「あたらしや渡船」の正午便に乗り込み、船長と相談して「ウマグリのハナレ」に渡ることにした。当然、この時期に良型グレを狙うには小型グレを避けるためにオキアミと遠投できる配合餌を調合したまき餌作りが必要となる。しっかりと遠投できるよう、まき餌には海水を入れすぎず、少量ずつよく混ぜながら作った。
 仕掛けは磯竿1・25号5・3メートル、リール2500番、道糸1・5号、ハリス1・2号2ヒロ、ウキB、グレ針4号をセット。早速、釣りスタートだ。足元にまき餌(オキアミ6キロ+集魚材2袋)を入れてエサトリの状況を確認してみると、表層にスズメダイ、その下に10センチクラスのミニグレが集まっていた。
 竿2本先に本命用まき餌を入れてみるが、足元のエサトリはそれには反応しない。潮は比較的速く沖に向かって左から右に流れている。海一面エサトリだらけになるようなことはなく、スズメダイとグレの分離は可能なようだ。
 加工オキアミを刺し餌に棚2・5ヒロで仕掛けを入れると、1投目からグレが釣れたが、予想通り20センチクラスだった。竿3本先で同じように狙ってみるが、サイズアップには至らない。潮上、潮下をさらに遠投で攻めても、せいぜい22~23センチ程度が限度だ。「これは困ったぞ」
 しばらく休憩し、水分補給をしながら海を見つめる。「このどこかに良型グレは潜んでいるはずだが、何か打開策はないものか」と思案しながら釣りを再開した。しばらくすると、潮が止まり、さらに風も逆方向から吹き始めた。

 風に逆らわずにポイントを変え、風を利用して遠投で狙ってみる。風に吹かれて表層とともに仕掛けが流れていこうとするが、潮は止まっているので、道糸を張りながらアタリを待つと、リールから道糸がバリバリバリと出ていった。
 とっさに合わせるとずっしりとした重量感が伝わる。「よし、来た~」と思ったが、次の瞬間軽くなる。残念ながら針外れ。すかさず同じ所へ仕掛けを投入し、願いを込めてアタリを待っていると、またまたバリバリバリ~。合わせると同じような重量感だ。
 「バレないでくれ!」と、慎重に足元まで引き寄せて玉網に収めたのは31センチのグレだった。「やった~!」。風と潮が味方になってくれ、目標の30センチをクリアすることができた。
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