酸味と甘味 バランスよし JA加賀 県産ナシの出荷始まる

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 10時38分更新)
出荷が始まったナシの「新水」=加賀市小塩辻町で

出荷が始まったナシの「新水」=加賀市小塩辻町で

  • 出荷が始まったナシの「新水」=加賀市小塩辻町で
 県産ナシの出荷が三十一日、加賀市と金沢市の産地で一斉に始まった。
 加賀市小塩辻(おしおつじ)町のJA加賀小塩辻梨選果場には、酸味と甘味のバランスが取れた品種「新水」が次々に運び込まれた。小塩辻地区では農家二十三軒が二十三ヘクタールで栽培。暖冬と春先の低温が影響して出荷量は例年の三割減を見込む。梅雨の長雨による成長の遅れも心配されたが、この数日で熟度が進み、回復しつつあるという。
 小塩辻梨生産組合の瀬戸聖和組合長(42)は「糖度は十分あり、いいものができた」と話した。一日夕方に県内のスーパーに並ぶ。
 ナシの出荷は十月上旬まで品種をかえながら続く。加賀市内では奥谷(おくのや)町の産地を含め、期間中に千五十トンの出荷を見込んでいる。(小室亜希子)

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