ひきこもり対策で当事者家族ら対談 射水で研修会

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 10時31分更新)
市のひきこもりに関する取り組みが紹介された研修会=射水市戸破で

市のひきこもりに関する取り組みが紹介された研修会=射水市戸破で

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 射水市の大門・大島地域包括支援センターは三十一日、ひきこもり支援に関する研修会を同市戸破のいみず市民交流プラザで開いた。市の取り組みを紹介し、当事者の家族たちが対談した。
 市内の五つのセンターや、市内の介護支援専門員、介護福祉サービス事業所職員ら約百人が出席した。市側は、七月にプラザ内にふくし総合相談センター「すてっぷ」を開設したことや、十月以降に当事者や家族が集える居場所を開設し、地域の理解者を増やす「ひきこもりサポーター養成講座」を十一月下旬に開催することを紹介した。
 家族からは「息子自身の持ち味を生かして、できることを考えることが大切だった」、「子どもの話を聞く心の余裕がなかった」などの声があった。センターの田中寿和所長は「高齢者支援の相談の中で、四十〜五十代の家族にアルコール依存による精神疾患などの支援が必要なケースが増えている。これを機に連携を徹底したい」と話した。(小寺香菜子)

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