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窮地救った巨人中継ぎ”5人衆”3番手の大江がプロ4年目で初勝利!短期間でのフォーム改造が大成功 6試合で防御率1・42

2020年8月1日 01時54分

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プロ初勝利を挙げた大江(中央)のウイニングボールを指さす(左から)鍵谷、高梨、大竹、中川

プロ初勝利を挙げた大江(中央)のウイニングボールを指さす(左から)鍵谷、高梨、大竹、中川

◇31日 巨人2ー1広島(東京ドーム)


 まさかのアクシデントに巨人のブルペン陣が奮起した。先発・畠が危険球退場。5回1死一塁から5投手が無失点リレーを演じ、原監督も「ここのところずっとだね」とねぎらいの言葉。1点のリードを守り切った。
 2番手・鍵谷から5人全員がお立ち台に上がった。中でも初々しい表情をみせたのは3番手の大江。「うれしい気持ちでいっぱい。次のピッチャーにつなぐという気持ちだけをもって投げました。頭が真っ白なので何考えて良いかわからないです」。4年目でプロ初勝利がついた。
 6回からマウンドへ上がると、左のサイドから直球と変化球のコンビネーションを武器に1イニングを無失点で切り抜けた。腕を下げたのは今年4月から。宮本投手チーフコーチは「どうやって生きていくかを考えて。器用だからね」と語る。大江自身も「左バッターが嫌がる姿を見ると手応えあるんじゃないかなと感じます」と口にする。
 短期間のうちにシャドーピッチングやキャッチボールで新フォームを体に染み込ませた。ここまで6試合で防御率1・42。この日で3連投と立派にブルペンを支える存在になっている。原監督も「明日は上がらせます。いると使いたくなる」と破顔。ベンチ入りから外して休ませることを明言した。
 緊急登板の鍵谷、楽天から移籍後6試合無失点の左腕・高梨、ベテランの大竹、安定感抜群の中川と役者はそろっている。指揮官も「強い精神を持っているリリーバーたちだと思います」と最敬礼。強いチームに強いブルペンあり―を印象づけたゲームだった。

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