名古屋の「夜の街」 感染対策に不安視も

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 05時02分更新) 会員限定
飲食店が並ぶ繁華街を歩く人たち=31日午後9時6分、名古屋市中区錦3で(一部画像処理)

飲食店が並ぶ繁華街を歩く人たち=31日午後9時6分、名古屋市中区錦3で(一部画像処理)

  • 飲食店が並ぶ繁華街を歩く人たち=31日午後9時6分、名古屋市中区錦3で(一部画像処理)
 名古屋市の繁華街で若者を中心とした新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が急拡大している。女性の接待を伴う会員制クラブやカラオケバーに続いて新たにホストクラブでの発生も判明した。「夜の街」の感染対策は十分なのか−。いち早く感染が拡大したことで対策を強化した東京の業界関係者の中には、名古屋の現状を不安視する人たちもいる。
 三十一日夜、中区錦三の繁華街の人出は普段の「花金」よりも少なめだった。出勤途中の会員制クラブの女性経営者(41)は「一度は活気を取り戻したのに、店がどんどんつぶれていく」と嘆いた。
 一方、ホストクラブが林立する栄地区では、ビルの窓から男性たちの威勢のいい掛け声が響いた。通り掛かったキャバクラ勤務の女性(20)は「クラスターが出ている店に行かなければ問題ないでしょ? 自分でも間違ってるとは思ってるけどホストは楽しいし、やめられない」と話し、ひいきの店に入っていった。
 男性従業員が女性客らを接待するホストクラブを巡っては、緊急事態宣言が明けた六月初旬から東京・歌舞伎町で集団感染が相次いだ。
 歌舞伎町の店...

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