支えるのが使命 加賀市 宿泊割 市全域に恩恵 

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 10時14分更新)
加賀市民限定の宿泊割をPRする市職員ら=同市役所で

加賀市民限定の宿泊割をPRする市職員ら=同市役所で

  • 加賀市民限定の宿泊割をPRする市職員ら=同市役所で

利用の偏り防ぎ きょうスタート


 加賀市民限定の宿泊割引キャンペーン「応援リフレッシュ割」が八月一日から始まる。市は市内全域の宿泊施設に恩恵が行き渡るよう、予約状況を管理するシステムを導入。「市民のリフレッシュと、宿泊業への経済的支援の両輪で取り組む」としている。(小室亜希子)
 応援リフレッシュ割は、市民が市内の旅館やホテルに宿泊する場合、宿泊料の50%、一人あたり五千円を上限に割り引く。宿泊期間は八月一日〜十月三十一日。国の「Go To トラベル」事業と併用でき、宿泊料が二万円なら自己負担は八千円、一万円なら三千三百円となる。予約は各施設か市内の旅行会社で受け付け、五千万円の予算額に達し次第、終了する。
 市は利用が一部地域に偏らないよう、山代、山中、片山津の各温泉旅館協同組合と、非加盟施設で予算額を振り分けた。予約状況の管理システムでは、各施設や旅行会社が個別に予算残高を確認でき、各組合や非加盟施設ごとの割当額を超えると予約できない仕組みとなっている。
 管理システムは、元市地域おこし協力隊の中裕也さん、四津谷瞬さんが起業したITベンチャー企業「インテトラス」(同市)が市の委託を受けて開発した。市誘客推進課の宮永正人課長は「地元の力を合わせてコロナ禍を乗り越えたい」と話す。

関連キーワード

PR情報