高岡市がポイント還元 ペイペイ決済で20% 来月1カ月間

2020年8月1日 05時00分 (8月1日 10時11分更新)
 高岡市は三十一日、新型コロナウイルス感染症の影響で低迷する地元経済の活性化を目的に、市内の飲食や小売りなどの店舗で電子決済サービス「PayPay(ペイペイ)」でキャッシュレス決済をすると購入額の20%のポイントが還元されるキャンペーンをすると発表した。還元総額は二億円で、期間は九月一〜三十日の一カ月間。県内でも初めての試みで、市内の景気浮揚が期待される。(武田寛史)
 周知期間として八月二十四〜三十一日に事前キャンペーンを展開。登録店舗で、ペイペイで決済した消費者に百円相当のギフトカード一枚を贈呈。ギフトカードは総額一千万円。登録店舗一店舗に約五十枚ずつ配布する。ギフトカードのQRコードをスマートフォンで読み込めば、百円分をチャージできる。
 九月からのキャンペーンで利用できるのは飲食、小売りのほか宿泊、娯楽、交通、サービスなどペイペイに加盟する市内店舗。健康保険料が関わる病院や調剤薬局、公共料金は対象外。利用者一人の還元限度は一回の決済につき二千ポイントまで、一カ月間で最大一万ポイント。
 キャンペーンにより市内で十億円の消費を生み出すのが狙いで、現在の登録店舗数は千六百店舗にまで増えた。当初はキャンペーン期間を三カ月間に設定していたが、予想以上に登録が増え、早期に還元総額に達成する見通しで、期間を一カ月間に短縮した。
 福田直之産業振興部長は「消費を活性化させることで新型コロナで沈みがちな景気が浮揚する弾みにしたい」と期待する。
 八月三日からコールセンター、相談窓口(対面式)を開設する。コールセンター(午前九時〜午後五時)は平日が電076(471)7763、土、日曜日、祝日は電0766(54)5777へ。対面式相談窓口は御旅屋セリオ五階で毎日午前九時〜午後五時。

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