岐阜県が2度目の非常事態宣言

2020年7月31日 17時27分 (7月31日 17時28分更新)
 岐阜県の古田肇知事は31日、新型コロナウイルス感染が県内で急拡大して第2波が到来したとして、独自の「第2波非常事態」を宣言した。8月末までをめどに、愛知県や名古屋市での酒類を伴う飲食を回避するよう求めたほか、県をまたぐ往来もできる限り慎重に判断するよう要請した。
 同県の非常事態宣言は、感染が拡大した第1波の4月10日に出して以来2度目。古田知事は「感染者が第1波を上回るペースで来ている。第1波以上に警戒心を持ってほしい」と強調した。
 7月1~30日の県内の感染者は計156人。対策強化を検討するため県が設定した5指標のうち「新規感染者数」(直近7日間で7人以上)は103人、「感染経路不明者数」(同5人以上)は36人、「入院患者数」(60人以上)は95人と3指標で上回っている。
 事業所向けには、県が策定した行動指針や業界ごとのガイドラインの徹底を求めたが、特定業種全体への休業要請は現時点ではしない方針。

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