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風力発電15〜20基を設置 敦賀、南越前間で建設計画進む

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 12時00分更新)
 敦賀市と南越前町にまたがる鉢伏山周辺で、中部電力(名古屋市)などによる風力発電所の建設計画が進んでいる。十五〜二十基ほどを設置し、総発電出力は最大八万四千キロワットになる見通し。運転開始時期は未定。二十八日から四段階ある環境アセスメントの第一段階で、建設にあたり環境に配慮すべきことをまとめた配慮書の縦覧を始めた。
 事業者は中電と風力発電コンサルティング会社「OSCF」(東京)。想定区域は約千五百八十五ヘクタールで、鉢伏山の尾根の南北九キロほど。鉢伏山周辺は最大風速七メートル超の風が見込め、林道が整備されており建設条件が良いことから計画地点に決めた。一基あたりの出力は四千二百から五千五百キロワットで、高さは羽根を含めて最大二百メートル。
 配慮書の縦覧は県庁、敦賀市役所、南越前町役場や同社ホームページなどで、八月二十八日まで縦覧できる。寄せられた意見を反映させた上で、具体的な環境アセスメントの評価項目ややり方などを示した方法書を策定する。
 すでに両市町の周辺集落への説明を進めており、本年度内にも現地で風況調査をする。配慮書では地元鳥類専門家から「(国の特別天然記念物の)コウノトリも(鉢伏...

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