鉄道遺産の観光PRを 滋賀と福井の知事が懇談会で協力確認

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 11時58分更新) 会員限定
観光振興策などを話し合う三日月知事(左)と福井県の杉本知事=福井県南越前町で

観光振興策などを話し合う三日月知事(左)と福井県の杉本知事=福井県南越前町で

  • 観光振興策などを話し合う三日月知事(左)と福井県の杉本知事=福井県南越前町で
 三日月大造知事と福井県の杉本達治知事の懇談会が三十日、同県南越前町の昭和会館であった。二〇二三年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、六月に日本遺産に認定された旧北陸線などの鉄道遺産を周遊観光の目玉にし、協力してPRしていくことで一致した。
 日本遺産には長浜市の旧長浜駅舎や福井県敦賀市、南越前町の旧北陸線トンネル群などの文化財が認定され、観光誘客につながると期待されている。北陸新幹線敦賀開業で同県越前市に設置される南越駅(仮称)と東海道新幹線の米原駅を発着点に、鉄道遺産を巡る周遊コースを両県が共同で旅行会社などにPRする。
 杉本知事は「米原から南越へ、鉄道遺産の回廊を形にしてはどうか」と提案。三日月知事は「大いに賛同する。宿場町もあり、食べて巡ってという旅の提案を一緒にしたい」と応じた。
 また、サイクリングの周遊ルートとしてそれぞれ人気がある滋賀の琵琶湖と福井の三方五湖について連携して情報発信することや、県境の国道路線のアクセス改良などでも合意した。
 当面の新型コロナウイルス対策についても意見交換。国の観光支援事業「Go To トラベル」は県内や近隣県への旅行から始めるべきだという考えで一致...

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