喉詰まらせた男性救命 看護師の野道さんに白山野々市消防表彰

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 10時52分更新)
谷口栄一消防長(左)から感謝状を手渡される野道愛実さん=白山市三浦町の白山野々市広域消防本部で

谷口栄一消防長(左)から感謝状を手渡される野道愛実さん=白山市三浦町の白山野々市広域消防本部で

  • 谷口栄一消防長(左)から感謝状を手渡される野道愛実さん=白山市三浦町の白山野々市広域消防本部で
 白山野々市広域消防本部は二十九日、喉を詰まらせた男性を救命した金沢医科大病院の看護師、野道愛実(のみちあいみ)さん(23)=内灘町=に感謝状を贈った。
 消防本部などによると、野々市市内の焼き肉店で四日夜、飲食していた五十代男性客が気道に肉片を詰まらせ、呼吸困難になった。店内にいた野道さんは、男性の背中や腹部をたたいて気道に詰まった異物を取り除き、気道を確保。駆けつけた救急隊に引き継いだ。男性は無事だった。
 表彰式が同本部であり、谷口栄一消防長(59)が「非常に素晴らしいこと。救命講習などで救命の成功例として伝えていきたい」と話し、感謝状を手渡した。
 野道さんは「喉に食べ物が詰まった人の救命をするのは初めてだったが、すぐに体が動いた。今後の仕事でも経験を生かしたい」と語った。(吉田拓海)

関連キーワード

PR情報