名古屋市、初の感染100人超 飲食店で新たなクラスターか

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 05時02分更新) 会員限定
 愛知県などは三十日、新たに百六十人の新型コロナウイルス感染を発表し、同県の新規感染者は二日連続で百五十人超となった。名古屋市は最多を更新する百八人の感染を確認。同市単独で初めて百人を超えた。愛知県の大村秀章知事は会見で「引き続き厳重警戒の大変厳しい状況。若い方を中心に、繁華街の利用は控えていただくことをお願いしたい」と述べた。
 初めて百人を超えた名古屋市では、繁華街の飲食店で働く二十〜三十代の男性従業員ら計十七人の感染が判明。新たなクラスター(感染者集団)の可能性がある。市内の私立保育園に通う女児の感染も確認され、この保育園は八月四日まで臨時休園する。
 市によると、三十日に陽性が判明した人は政府の観光支援事業「Go To トラベル」が始まった今月二十二日よりも前に感染したと推測される。浅井清文・市保健所長は「二十三日から二十六日の四連休で感染した人が多いとみられ、さらなる拡大を心配している」と述べた。
 このほか、同県の岡崎市で七人、豊田市で六人の感染が発表され、稲沢、一宮両市でも五人の感染が判明。三十日に感染が確認された自治体は二十五市町に上った。
 県や各市によると、百六十人のうち百...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報