2人乗りタンデム自転車、8月1日に三重で解禁

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 05時01分更新) 会員限定
8月1日から公道で走れるようになるタンデム自転車=昨年3月、浜松市中区で

8月1日から公道で走れるようになるタンデム自転車=昨年3月、浜松市中区で

  • 8月1日から公道で走れるようになるタンデム自転車=昨年3月、浜松市中区で
 二人乗りの「タンデム自転車」が八月一日から、県内の公道で走れるようになる。観光への活用や視覚障害者の移動手段として期待され、導入を検討している団体もある。一方、交通ルールや操作方法で普通の自転車と違う点があり、県警は注意を呼びかけている。 (渡辺雄紀)
 タンデム自転車は、一つの自転車に二つ以上のサドルとペダルがあり、複数人が前後に並んで乗れる。ペダルは誰でもこぐことができ、ハンドル操作は一番前に座る人だけができる。県内では、二人乗り用のみが認められる。
 四月現在で三十二道府県が公道走行を認めていた。家族や友人同士で楽しんだり、視覚障害がある人でも後部座席で自転車に乗れたりできるため、県内でも志摩市などが六月、県に解禁を要望した。県警が安全性を確認し、県公安委員会が交通関連の規則を改正した。
 要望書を出した同市の一般社団法人「志摩スポーツコミッション」は、電動自転車やクロスバイクを貸し出す事業にタンデム自転車を加えることを検討している。子どもがいる家族観光客などに利用を広げる狙いがあるという。
 障害者向けの観光情報を発信するNPO法人「伊勢志摩バリアフリーツアーセンター」(鳥羽市)の野...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報