白井・具志堅ジム25年の歴史に幕…中林引き分けもトーナメント敗退 最後の試合に具志堅会長の姿はなし

2020年7月30日 22時25分

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試合後、取材に応じる中林稜太郎

試合後、取材に応じる中林稜太郎

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 ボクシングの東日本新人王予選が30日、東京・後楽園ホール(無観客)で行われ、31日で閉鎖する白井・具志堅スポーツジムの中林稜太郎(25)がスーパーバンタム級に出場し、二瓶竜弥(22)=DANGAN郡山=と対戦。三者三様の判定で引き分けながら優勢点で劣勢となってトーナメントを勝ち上がれず、有終の美とはならなかった。元WBAライトフライ級王者の具志堅用高会長(65)は会場に姿を現さなかった。
 中林は序盤から前進しながら打ち合いを仕掛け、ここまで4戦4勝(1KO)の二瓶を下がらせたがパンチの正確性で及ばず「勝って(ジムの)最後を飾りたかった」。それでも「練習してきたことは出せました」と潔かった。通算1勝1分けとなった中林は移籍してボクシングを続ける。
 1995年に設立。2018年には比嘉大吾(現Ambition)がWBCフライ級王者となり、悲願の男子正規世界王者も生んだジムは、この試合で25年の歴史にピリオドを打った。

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