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フェアトレードでフィリピンを支援 浜松学院大の学生団体

2020年7月31日 05時00分 (7月31日 05時01分更新)
鈴木康友市長(左)にダバオ市への支援活動を報告する国持里帆さん(中)ら=浜松市役所で

鈴木康友市長(左)にダバオ市への支援活動を報告する国持里帆さん(中)ら=浜松市役所で

 新型コロナウイルス感染拡大が続くフィリピン・ダバオ市への支援を始めた、浜松学院大(浜松市中区)の学生団体「わたぼうしグランドデザイン」が30日、市役所を訪れ、鈴木康友市長に活動報告をした。
 同団体は、5年前からダバオ市の子どもたちの学習支援や災害時の寄付を続けている。活動で知り合った現地の教員から、新型コロナの深刻な状況を聞き、支援を決めた。
 キャンペーン「いっしょならできる!」と題して、インターネットでのフェアトレード商品の販売とオンラインでの募金で、寄付金を募っている。ネット販売では、現地のマティグサログ族が作る伝統工芸品の竹製リュックサックと、ブレスレットが購入できる。
 これまでに販売収益と寄付で計12万円が集まった。8月末にいったん締め切り、ダバオ市の教員連盟を通じて医療従事者に寄付する。代表の国持里帆さん(3年)は「コロナが感染拡大する中、現地の声を届けることなど支援で難しい面もあるが、今できることをしたい」と説明した。
 フィリピン政府によると、人口489万人のダバオ市で23日現在、感染者が746人、死者は36人に上り、死亡率が4.8%と世界的に見ても非常に高い状態となっている。
 寄付と販売は、インターネットで「いっしょならできる!」を検索。 (渡辺真由子)

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