J3得点王引っ提げJ1デビュー FC東京の21歳原大智、初ゴール渇望「いい感触はあるので早く結果を」

2020年7月30日 21時22分

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J1初ゴールを目指すFC東京・原(左)=小平グラウンドで(FC東京提供)

J1初ゴールを目指すFC東京・原(左)=小平グラウンドで(FC東京提供)

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 FC東京のFW原大智(たいち、21)が30日の練習後、オンラインで取材に応じ、J1初得点への強い思いを口にした。22日の札幌戦でJ1デビューを飾り、続く鹿島戦でも途中出場。徐々に出場機会を増やすプロ3年目の点取り屋は、1日のJ1次節・鳥栖戦(味スタ)に向け「いい感触はあるので、早く結果を出したい」と初ゴールを渇望した。
 たゆまぬ努力でつかんだJ1デビューの次は、待望のゴールだ。原はプロ入り1年目から朝練や、居残りでのシュート練習を欠かしたことがない。そうした毎日の積み重ねが実り、昨季は主戦場となったJ3で19得点を挙げて得点王も獲得。今季はトップチームで出場機会を増やしつつある。
 この新型コロナウイルス感染拡大によってチームが活動を休止していた期間も自主練は継続。壁に向かってシュートを打ち込むなど「自分(の個人練習)に使える時間が多く、かなり成長できた」と言う。
 過去2試合はともに途中出場ながら「J1がどういう舞台か感じられた」。今後の課題は「点につながるところ。アシストやゴール」と言うが、下部組織育ちの生粋の点取り屋にとっては十分に克服可能な範囲だ。
 長谷川監督の期待も大きく「『早くゴールを取ってくれ』といつも言われている。早くその期待に応えたい」と、力を込めてこう続けた。
 「レベルは違うが、どのリーグでも点を取る感覚は大切。そこは自信を持っている。(J1は)環境というか、スピードが違うので点を取る感覚を取り戻していきたい」
 J3で腕を磨き、ようやくこぎつけた“陽の当たる”場所。「ここで活躍すれば一気にいけるし、活躍しなかったら全くチャンスもないと思っている」。プロ3年目の点取り屋の言葉に今季にかける覚悟がにじんだ。
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