巨人・吉川尚が気迫のヘッドスライディングで先制点もたらす「必死に飛び込みました」
2020年7月30日 20時41分
◇30日 巨人-DeNA(東京ドーム)
巨人の吉川尚輝内野手(25)が足で先制点をもたらした。
30日のDeNA戦に「8番・二塁」で出場。互いに無得点の6回2死三塁で、DeNAの先発大貫のスプリットをはじき返した打球は二遊間へ。二塁柴田が何とか追い付き、すかさず一塁へ送球したが、ここで吉川尚最大の武器であるスピードが生きた。トップスピードからえび反り気味にヘッドスライディングし、セーフをもぎ取った。
リプレー検証の結果も判定は変わらず、先制の適時内野安打になった。「必死に飛び込みました。セーフで良かったです」とコメントした。
関連キーワード
おすすめ情報
-
2022年5月17日
-
【楽天】3年目武藤が先制打!プロ初打点「どうにかしようと食らいついた」
2022年5月17日
-
【オリックス】山岡が危険球退場、日本ハム・野村佑希の顔面直撃
2022年5月17日