清流にバイカモ 越前市・治左川

2020年7月30日 05時00分 (7月30日 11時12分更新) 会員限定
治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=越前市上真柄町で

治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=越前市上真柄町で

  • 治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=越前市上真柄町で
 越前市上真柄町を流れる治左川(じさがわ)で、清流に育つキンポウゲ科の水生多年草バイカモが白い花を咲かせ、せせらぎに揺れて涼感を漂わせている。
 同じ水源の井戸が県の「ふくいのおいしい水」に認定されている同川の幅三メートルほどの上流部に、約三百メートルにわたって自生している。
 梅に似た花を水中に咲かせ、漢字で「梅花藻」と表記する。今年は降水量が多いため川の水量が多く、成育環境は上々。花は八月にかけて大きくなり、お盆明けごろまで楽しめるという。
 二十九日は涼しげな光景に誘われた人たちが、花を写真に収める姿が見られた。地元区長の梅田甚一さんは「住民の力を合わせて美しい環境を守っていきたい」と話していた。 (山田陽)
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