涼感漂うバイカモ 越前市

2020年7月30日 05時00分 (7月30日 09時35分更新)
治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=29日、越前市上真柄町で

治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=29日、越前市上真柄町で

  • 治左川の清流に揺れ、涼やかに咲くバイカモ=29日、越前市上真柄町で

 越前市上真柄町を流れる治左川(じさがわ)で、清流に育つキンポウゲ科の水生多年草バイカモが白い花を咲かせ、せせらぎに揺れて涼感を漂わせている。
 同じ水源の井戸が県の「ふくいのおいしい水」に認定されている同川の幅三メートルほどの上流部に、約三百メートルにわたって自生している。梅に似た花を水中に咲かせ、漢字で「梅花藻」と表記する。今年は降水量が多いため川の水量が多く、成育環境は上々。花は八月にかけて大きくなり、お盆明けごろまで楽しめるという。
 二十九日は涼しげな光景に誘われた人たちが花を写真に収めて楽しむ姿が見られた。地元区長の梅田甚一さんは「住民の力を合わせて美しい環境を守っていきたい」と話していた。 (写真・文 山田陽)

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