福井市 ご当地サイダー「さわやか」 のど越し優しい微炭酸

2020年7月30日 05時00分 (7月30日 05時01分更新) 会員限定
ペットボトルに詰められコンベヤーを流れる「さわやか」=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で

ペットボトルに詰められコンベヤーを流れる「さわやか」=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で

  • ペットボトルに詰められコンベヤーを流れる「さわやか」=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で
  • 地下水と酸味料などを混ぜて作られた「さわやか」の原液=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で
  • 緑やオレンジなど色鮮やかな「さわやか」=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で
  • ラベルは手作業で付けられる=福井市の北陸ローヤルボトリング協業組合で
  • 森田英昭さん
 福井のご当地サイダー「さわやか」を製造しているのは、福井市上野本町の北陸ローヤルボトリング協業組合。代表理事の森田英昭さん(69)をはじめとする家族ら七人だけで切り盛りし、多いときには一日一万本を製造する。福井市の伝統野菜を使った「木田ちそサイダー」や、ラベルに恐竜のキャラクターをデザインした「恐竜ラムネ」なども手掛けている。夏本番に向け作業は佳境を迎えている。
 森田さんは約四十年前に「さわやか」を開発。当時は「ペプシコーラ」「コカ・コーラ」など強炭酸の飲料が流行していたが、駄菓子屋で子どもが買うことを想定し、ごくごくと飲めるよう微炭酸に仕上げた。
 「さわやか」は、メロン、グレープ、オレンジ、レモンの四種類。ラベルは長野県の景勝地・上高地の風景だ。森田さんによると、開発当時は、全国各地のジュースに同じような柄が使用されていたという。
 工場内は大型のタンクやパイプ、ベルトコンベヤーが所狭しと並び、甘い香りが漂う。製造作業は夏期は週三回程度、午前八時ごろから開始。水は工場近くの地下約百二十メートルからくみ上げた天然水を使う。まず酸味料や香料、着色料を混ぜた原液を百八十リットル作り、ろ過し...

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