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鉄棒で東京五輪目指す内村、H難度の大技習得を明言「金メダルではなく、スポーツの力で日本を変えるぐらいの演技をしないといけない」

2020年7月29日 21時48分

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オンライン取材に応じる体操男子の内村航平

オンライン取材に応じる体操男子の内村航平

 体操男子の五輪個人総合2連覇の内村航平(31)=リンガーハット=が29日、オンラインで取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大で1年延期となった東京五輪では種目別の鉄棒に絞って出場を目指すことについて「前向きに考えて、自分が一番輝ける方法がこれしか見つからなかった」と真意を明かした。
 五輪延期を「予想はしていたものの、懸けてきた思いは強かったので喪失感は大きかった」と振り返る内村は、延期決定前の2月に両肩痛を考慮して鉄棒に専念することを決めたという。
 「今でも6種目で行きたいという思いは変わっていないが、どうしても肩の痛みが取れなくて、苦しい中でやるよりは、痛みが少なく、世界でも評価されている鉄棒の方が、気持ち良く五輪に行けるんじゃないかというのがあった」と葛藤も明かした。
 その上で、鉄棒では「ブレトシュナイダーに挑戦したいということだけは伝えたい」とH難度の大技習得を明言。そして東京五輪に向け、「金メダルを取りたいという領域ではなく、スポーツの力で日本を変えるぐらいの演技をしないといけない」とキングとして壮大な目標を掲げた。

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