藤井聡太棋聖、18歳初白星 順位戦B級2組、鈴木九段破り無傷の3連勝

2020年7月29日 20時00分

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藤井聡太棋聖

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 将棋の最年少タイトルホルダー・藤井聡太棋聖(18)は29日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指された第79期順位戦B級2組3回戦で、鈴木大介九段(46)を103手で破り、18歳初白星を飾った。これで同組3連勝。デビュー以来の順位戦通算成績は32勝1敗となった。9月9日の4回戦では谷川浩司九段(58)と対戦する。
 後手・鈴木九段の四間飛車に対し、居飛車穴熊に構えた藤井棋聖。相手の左辺の金銀が玉から離れているのを見て機敏に仕掛けると、リードを奪う展開に。最後は相手が玉頭に手をつけてきたのを逆用して厚みを築き、そのまま押し切る完勝劇だった。終局は午後7時25分だった。
 3連勝について藤井棋聖は「序盤としてはいい星取りで来ていると思います。昇級を目指して頑張りたい」と語った。25人が在籍するB級2組は10回戦を行い、3人がB級1組に昇級できる。
 最年少名人記録は谷川九段の21歳2カ月。藤井七段がこれを更新するには、まず順位戦をA級までノンストップで駆け上がる必要がある。負けられない戦いが続く。

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