通学駅構内を除菌 金津高生がボランティア

2020年7月29日 05時00分 (7月29日 09時45分更新)
消毒液と雑巾を手に汚れていそうな場所を探し、ロッカーの持ち手などを磨く生徒たち=あわら市のJR芦原温泉駅で

消毒液と雑巾を手に汚れていそうな場所を探し、ロッカーの持ち手などを磨く生徒たち=あわら市のJR芦原温泉駅で

  • 消毒液と雑巾を手に汚れていそうな場所を探し、ロッカーの持ち手などを磨く生徒たち=あわら市のJR芦原温泉駅で

 新型コロナウイルス感染症との長期戦が見込まれる中、金津高校JRC部が二十八日、あわら市のJR芦原温泉駅で消毒活動ボランティアを始めた。初日は部員ら十人が参加し、消毒液の入ったスプレーと雑巾を手に構内を巡回。階段の手すりや待合室のいすなどを丁寧に拭いた。二十九日も実施する。 (北原愛)
 同部は市内外で募金活動や小学生の学習サポートなどを活発に展開。今年は新たに献血活動への協力なども計画していたが、コロナ禍ですべてが白紙となった。そこで「まずは身近なところとして、学校の仲間たちが通学で利用する駅の感染症対策をやろう」と一念発起した。二十九日も九人が出て活動する予定で、定期的な実施も検討するという。
 放課後、同駅西口に集まった十人は二人一組となり、階段やエレベーター内など構内のあちこちの手すり、ロッカー、いすなどを拭いて回った。自動販売機のボタンなども熱心に磨いた二年で部長のシュミット・アナンダさん(16)は「あわら市内はこれまでの感染者が一人と少ない。これ以上増やさないために、少しでも役に立てれば」と話した。

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