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外野からバックホームのときボールが高めに抜けてしまう

2020年7月29日 05時00分

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 【質問】中学軟式の右投げのレフトです。バックホームのとき、ボールが高めに抜けることが多いのですが、どうすればいいですか。 (千葉市 W君=中2)
 【答え】外野手のバックホームのとき、全力で前進していった勢いがついたままではバランスが崩れやすく送球が難しくなります。捕球→ステップ→送球のタイミングを合わせることが大事です。中学ではバックホームの練習は少ないと思います。捕球と送球のタイミングの取り方は、数多くノックを受けたり、試合で経験を積んだりしないとなかなか身に付きません。少しでも多く練習してください。
 全力で前進したときは打球の前で少しスピードを落とすのが大切なポイントです。スピードを落としておかないと、ステップが早く着地するために肘を肩の高さまで上げる時間が足りなくなっていい送球ができません。勢いがついていて送球のタイミングが合わないときは、ステップで少しジャンプすると合わせることができます。
 人工芝と違って、中学のグラウンドは荒れていることが多く、イレギュラーの危険がつねにあります。打球は体の正面で確実に捕るようにしてください。右投げの場合、前進してバランスをとりながら右足を前に出してその内側で捕ります。右足を前に出すと、グラブが体の内側にあるのでイレギュラーしても体で止めることができます。逆に左足を前に出した場合はグラブが体の外側になるので少しのイレギュラーでも後逸してしまいます。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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