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渡哲也「私のことは後回しで結構」 石原プロ“解散”も態度明らかにせず

2020年7月29日 05時00分

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2015年の松竹梅CMで共演した石原軍団。(前列左から)舘ひろし、渡哲也、神田正輝、(後列左から)宮下裕治、徳重聡、金児憲史、池田努

2015年の松竹梅CMで共演した石原軍団。(前列左から)舘ひろし、渡哲也、神田正輝、(後列左から)宮下裕治、徳重聡、金児憲史、池田努

 芸能事務所の石原プロモーションは28日、宝酒造「松竹梅」新CMの発表会見で、来年1月に社名を廃止して権利管理業務を専業とすることを決めた経緯などについて説明した。
 会見した浅野謙治郎専務取締役によると、商号を設立者の故・石原裕次郎さんの仏前に返還して“看板”を降ろす案について、2018年5月以降の株主総会などで議論された。裕次郎さんの妻のまき子会長(87)ら役員、技術スタッフの高齢化により本来の映画・テレビ制作が難しくなったこと、昨年裕次郎さんの三十三回忌法要を終え、弔い上げしたことなどから、今年3月の役員会で事実上の解散が決まった。
 裕次郎さんの後を継いで2代目社長になり、現在は相談役を務める俳優の渡哲也(78)は、裕次郎さんに商号を返せることにほっとしている様子だという。浅野専務は「責任感の強い人で、看板に傷を付けることを嫌っていた」と渡の心境を察した。「次の新しい人が出てくるためにわれわれが一歩引くことは時代の流れだろう」とも話しているという。
 芸能マネジメント業務からの撤退に伴い、所属俳優は移籍先を探すか個人事務所を立ち上げるかを迫られる。渡は自身の今後について「今は会社のことが優先で、私のことは後回しで結構。今後考えていきます」と態度を保留している。舘ひろし(70)は「渡にすべてを預ける」などと話しており、渡の身の振り方に注目が集まる。
 移籍先が決まったのは、エヴァーグリーン・エンタテイメントに移った神田穣(25)のみ。石原プロは所属俳優と今後面談して移籍について話し合う。

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