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松阪撫子「どんな花?」 発祥の松阪で催し

2020年5月25日 02時00分 (5月27日 04時10分更新)

献花用の台に松阪撫子を供える参加者=松阪市平生町で

 松阪市発祥のナデシコが市街地を彩る催し「松阪撫子(なでしこ)どんな花?祭り」の献花式が二十四日、同市平生町の「お休み処夢休庵」であり、地元住民ら三十人が歴史ある地元の花をたたえた。
 松阪撫子は花弁が長く垂れ下がっているのが特徴。江戸時代に松阪の藩士だった継松栄二が、育てていたナデシコの中から花弁が細長いものを見つけ、改良して作り出したとされる。
 式では、参加者が献花用に設置された台に白やピンク色の花を付けた松阪撫子を供えていった。例年はコンサートや茶会が同時に開催されるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となった。
 祭りは、商店街のおかみでつくる主催の「ミズ・ネットワーク松阪」の主催。二十日に始まり、八百株が店舗や観光施設の計十五カ所に飾られている。東村佳子代表(56)は「きれいに咲いている花を見て楽しんでほしい」と話している。三十一日まで。
 (冨田章午)

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