ドア開け閉め ボタン押し ツールで触れず操作 桂記章、県職員向けに寄贈

2020年7月28日 05時00分 (7月28日 11時06分更新)
県に寄贈したマルチタッチツール=県庁で

県に寄贈したマルチタッチツール=県庁で

  • 県に寄贈したマルチタッチツール=県庁で

 新型コロナウイルスの感染対策に活用してもらおうと、記章メーカーの桂記章(金沢市二ツ寺町)は、エレベーターのボタンやドアノブの操作を直接触らずにできる「マルチタッチツール」二百個を県に贈った。
 マルチタッチツールは銅製で、インフルエンザウイルスなどを不活性化する作用もある。新型コロナの流行を受け、同社が開発した。東京都や大阪府などの感染拡大地域に出張する県職員に使ってもらうため、寄贈を決めた。
 沢田幸宏社長は「職員が感染したら、県庁の機能が止まってしまう。これを使って安全に出張してほしい」と話した。目録を受け取った南井浩昌商工労働部長は「ウイルスに感染しない、うつさない生活様式が重要になっている。ツールは非常に有効だ」と感謝した。
 マルチタッチツールは千八百円(税抜き)。県内の小売店やインターネットの通販サイトで取り扱っている。 (寺田結)

関連キーワード

PR情報