高速バス車内 抗菌加工 高岡のイルカ交通

2020年7月28日 05時00分 (7月28日 10時40分更新)
光触媒薬剤を座席などに吹き付ける作業員=高岡市二塚で

光触媒薬剤を座席などに吹き付ける作業員=高岡市二塚で

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 イルカ交通(高岡市二塚)は二十七日、高速バスのきときとライナー「高岡−名古屋線」一台と、八月七日から運行開始する新路線「高岡−白川郷−高山線」の二台の車内に光触媒の抗菌加工を施した。
 同社は、全国で新型コロナウイルス感染症が感染拡大している中、乗客の安全安心を第一に考え、きときとライナー六台、高山と高岡を結ぶ新路線の二台の計八台の高速バスを抗菌化する。
 内外装事業や除菌脱臭事業を展開し、氷見市に取扱店を置いている企業「クリーネ」(東京都)の作業員が東芝の光触媒薬剤を車内の座席やカーテンに吹き付けた。
 同社によると、使用した光触媒薬剤は室内の明かりで長時間、除菌や抗ウイルス、消臭の効果を発揮する商品とされており、氷見市や射水市のバス会社でも同様に光触媒薬剤による抗菌化を施工するという。
 イルカ交通の永守(ながもり)徹社長は「乗客の不安を少しでも取り除き、安心して、安全にバスで観光に行っていただけるようにしたい」と話す。 (武田寛史)

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