【滋賀】県外での感染、若者が7割超

2020年7月28日 05時00分 (7月28日 05時00分更新) 会員限定
感染者の急増を受けて、「改めて基本的な感染防止対策の徹底を」と呼び掛ける三日月知事=県危機管理センターで

感染者の急増を受けて、「改めて基本的な感染防止対策の徹底を」と呼び掛ける三日月知事=県危機管理センターで

  • 感染者の急増を受けて、「改めて基本的な感染防止対策の徹底を」と呼び掛ける三日月知事=県危機管理センターで
 専門学校や会食での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)の発生を受け、県は二十七日、対策本部員会議を開いた。六月以降に感染が判明した五十三人のうち、県外で感染したとみられる患者は十七人で、十〜三十代の若年層が全体の七割以上を占めていると報告。三日月大造知事は「県外に由来する感染者から、対策が不十分な施設での集団行動に関するクラスターが発生している」と指摘した。 (芳賀美幸)
 専門学校と会食でのクラスターの発生で、県内の新規感染者は、ここ一週間で四十人以上と急増した。三日月知事は「すでに第二波に入っている。第一波よりも数が多く、広まりが早いという特徴がある」との認識を示した。
 県外由来の感染者三人を含む十七人の陽性が判明している甲賀市の「ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校」では、二十七日までに約百六十人の調査を終えた。甲賀市保健所は「クラスターは、ほぼ収束した」と報告した。
 一方で、近江八幡市内であった会食でのクラスターは、百五十人以上を対象に検査を実施している最中で、現時点で十四人の感染が判明している。
 県は病床確保の...

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