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『高校生の左腕ではトップレベル』健大高崎・下、昨秋以来の公式戦登板 10球団スカウトの前で7イニング4安打1失点

2020年7月27日 20時02分

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昨秋以来の公式戦登板を7イニング1失点の健大高崎の下慎之介投手

昨秋以来の公式戦登板を7イニング1失点の健大高崎の下慎之介投手

 甲子園交流試合に出場する高崎健康福祉大高崎(健大高崎)が安中総合と初戦を戦い、先発した今秋ドラフト候補の下慎之介投手(3年)が7イニングを4安打1失点、決勝打も放った。準優勝した昨秋の明治神宮大会以来となる公式戦登板を、阪神など10球団のスカウトが視察、成長を評価した。
 昨秋以降、腕の上げ方を変えたが思うようにいかず試行錯誤中。立ち上がりは直球の制球に甘さも出て先制された。味方打線は安中総合の好右腕・清水に苦戦したが、スライダー中心の組み立てに変えて追加点を許さず流れを呼び込んだ。「久しぶりの試合で浮足立って、余計な興奮がありました」。同点に追いついた7回には、清水のスライダーを狙い打って右中間二塁打で決勝の2点をたたき出した。
 この日の最速は139キロ止まりで「きょうは悪いなりに投げられたが、大事なところでのコントロールが課題」と反省したが、スカウト陣の評価は高い。阪神の吉野スカウトは「体の強さも出てきた」と話し、ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「スライダーを操るのがうまい。高校生の左腕ではトップレベル」と位置付けた。

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