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3年生の新大砲が覚醒! 智弁学園・大橋が2試合連発 …甲子園交流試合は2年生4番に背番号譲るも「大学行き4年後はプロ」

2020年7月27日 19時36分

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智弁学園の4番・大橋誠斗右翼手(3年)

智弁学園の4番・大橋誠斗右翼手(3年)

 8月の甲子園交流試合に出場する智弁学園(奈良)の新大砲が覚醒した。27日、奈良県の独自大会3回戦(橿原市・佐藤薬品スタジアム)で関西中央に11―0の5回コールド勝ち。4番の大橋誠斗外翼手(3年)が2試合連続となる先制3ランを1回に放ち、チームを勢いづかせた。
 「先発小西の立ち上がりが良くなかったので、点を取って楽に投げさせてやりたいと思って打席に入った」。1死一、二塁から重盗のあと、クロスステップから右打者に食い込んでくる球筋で投げる左腕・尾崎の直球を振り抜き中堅左へ運んだ。2回戦の橿原戦に続く公式戦2号は「打った瞬間に(本塁打と)分かった」と胸を張る豪快な一発だった。
 中止となったセンバツ大会では背番号「12」をつけるはずだった。今夏の独自大会をチームは3年生だけで戦う。そこで大橋は「9」。本来は2年生4番でプロ注目の前川がつける背番号。中京大中京と対戦する8月の甲子園交流試合では「12」に戻ることになる大砲は、一気に急成長してきた。
 2016年センバツで優勝に導いた小坂将商監督(43)が言う。「4番らしい仕事をしてくれた。ひと冬越えて安定してきた。まだ先のある子で、大学に進学して4年後にはプロに行ってもおかしくない」とまで将来を期待する。大学では捕手としてプロを目指させる考えだ。
 重心を低くした構えから飛ばす大橋。「目標は大学へ行ってからプロ入り。そのための技術を磨いていきたい」。この独自大会で勝ち進めば、やはり甲子園交流試合に招待されている天理と当たる可能性もある。「1日1本で満足していないけれど、1日1本は(本塁打を)打ち、智弁の4番、それ以上(の存在)を目指します」と意気込んだ。

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