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大谷の乱調に敵将メルビン監督も首をかしげた「まだ以前の状態に戻っていないんだろう。打者はもっと速い球を…」

2020年7月27日 16時36分

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メジャー自己ワーストの5失点で初黒星を喫した大谷(AP)

メジャー自己ワーストの5失点で初黒星を喫した大谷(AP)

◇26日 アスレチックス6-4エンゼルス(アラメダ・カウンティ・コロシアム)


 アスレチックスは1回、1死を記録する前に一挙4得点し、大谷をマウンドから引きずり降ろした。球団公式サイトによれば、メルビン監督は首をかしげた。
 「前に見たときはもっと力強かったし、スプリットも多かった。たぶん、まだ以前の状態に戻っていないんだろう。打者はもっと速い球を予測していたはずだ。彼が圧倒的な才能の持ち主なのは分かっている。たぶんベストじゃなかった。制球面では間違いなくきょうはベストじゃなかった」
 米スポーツ専門局ESPN(電子版)によれば、エンゼルスのマドン監督はメンタル面の原因を指摘。「すごい選手なのは周知の事実で、まだそこまでしっくり来ていないということだろう。深刻な故障からの復帰時は、ときに自分自身と戦わなければならない。以前の自分に戻る過程で、そういう精神面のバリケードがあるんだ」。大谷は2018年10月に右肘靱帯(じんたい)再建手術を、19年9月に左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の手術を受け、この日は693日ぶりの登板だった。
 また、指揮官は「とにかく、彼に風が吹いていなかった日だということだ。直球に力がなく、変化球も切れがなかった。打者の反応を見ていれば分かった。相手は大リーグの打者だ。(3連続)四球も大きかった。最初の2、3人の打者に打たせていれば、結果も違っていただろう」と分析した。

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