「ガリ版発祥の地」東近江を絵本でPR

2020年7月27日 05時00分 (7月27日 12時22分更新) 会員限定
ミニ絵本や季節のカードを披露する大槻さん=東近江市蒲生図書館で

ミニ絵本や季節のカードを披露する大槻さん=東近江市蒲生図書館で

  • ミニ絵本や季節のカードを披露する大槻さん=東近江市蒲生図書館で
 東近江市蒲生地区発祥のガリ版印刷と、地区内に四駅ある近江鉄道線を題材にしたミニ絵本やカードが完成した。市蒲生支所職員によるオリジナルで、市ホームページで公開。印刷して楽しめる。
 地元住民がガリ版発祥の地のPRや、近江鉄道線の活性化に取り組む中、支所副主幹の大槻恭子さん(49)が手のひらサイズの絵本の制作を発案し、業務の合間を縫って仕上げた。
 支所のパソコンにはイラストのソフトがないため、エクセルの図面を組み合わせることで、ハチをモチーフにした妖精「ガリハッチ」を考案。名前は「ガリバン」と横書きした際の字面からヒントを得て、針に見立てて鉄筆を持つ愛らしいキャラクターに仕上げた。
 ミニ絵本は二作あり、一作目はガリハッチの誕生や四駅を紹介、二作目では女の子の妖精「ぬかたのひめ」も登場。ガリ版印刷の仕組みを平仮名で分かりやすく伝えている。男の子の妖精が登場する三作目の準備も進めている。
 暑中見舞いや年賀状など四種類の絵柄がある季節のカードも制作。はがき大に印刷すればポストカードとして使える。蒲生図書館では、ガリハッチなどをあしら...

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