浜松21人感染 クラスター関連18人

2020年7月27日 05時00分 (7月27日 05時03分更新)
 浜松市は二十六日、新たに二十一人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。うち十六人はクラスターが発生した二店舗のうち、ラウンジ「ブリリア」(中区)の客や従業員ら、二人はマジックバー「手品家 浜松店」(同)の客。いずれも軽症か無症状という。市内での感染確認は六日連続で計七十三人となった。
 市が二十一〜二十五日に確認したPCR検査の陽性率は、全体では16%だったのに対し、クラスターが発生した二店舗の関係者は33%に上った。
 市によると、二十五日に百四十七人を検査し、陽性が判明した二十一人は二十代〜六十代の男女。うち二十人は市内在住、一人は調査中。ブリリア関連の十六人の内訳は客十三人が最も多く、知人・友人、同居者、従業員は各一人。手品家関連の客二人は市内の二十代女性と四十代男性。
 新たに感染を確認した二十一人のうち、二店舗と関係のない残る三人は、市内の二十代〜三十代男女。うち二十代無職女性は二十五日に発症し、十三〜十六日に首都圏に出掛けている。別の二十代女性は二十二日に発症し、今月上旬と中旬に県外の感染拡大地域での行動履歴がある。市はいずれも県外で感染したとみているが、感染経路は特定できていない。もう一人は二十五日に発症した三十代男性会社員で、市外での行動履歴がなく感染経路は不明。
 二十六日現在、ブリリア関連の感染者は五十二人、手品家関連は九人となった。 (原一文)

◆県内 磐田など、ほかに4人

 県は二十六日、磐田市の女性と未就学児のほか、熱海市と伊東市で各一人の計四人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日に公表された県内の感染者は浜松市分と合わせて二十五人になり、県内の感染確認は延べ百八十六人になった。
 県によると、磐田市の二人は、二十三日に感染が判明した同市の自営業男性の同居家族。二十四日に検査を受け、二十五日に陽性が判明した。現在、二人に症状はなく、県西部の感染症指定医療機関への入院を調整している。
 熱海市の高齢の会社経営男性は二十日に微熱や頭痛を発症。服薬しても解熱しないことから二十五日に検査を受け、陽性が判明した。
 発症前に、市内外で県外の友人や親族と行動をともにしていたという。
 伊東市の成人は二十二日、県外の勤務先で微熱や倦怠(けんたい)感を発症し、二十四日の検査で陽性が判明。いずれも県東部の感染症指定医療機関に入院した。

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