自宅療養も「入院中」、愛知県指標 病床逼迫度、現状は不明

2020年7月27日 05時00分 (7月27日 12時26分更新) 会員限定
 愛知県が公表している新型コロナウイルスの「入院患者数」は、二十五日時点で四百六十九人。県が確保する約五百床に近づいた。同日までの七日間の平均入院患者も、県の指標で「危険」の水準に突入した。だが、今月になって感染者が急増して以降、県公表の入院患者数には自宅療養者の数も含まれている。病床の逼迫(ひっぱく)度合いが、現状では正確に分からない。
 二十六日の大村秀章知事の記者会見では、実際の入院患者と自宅療養者の内訳を示すよう報道陣が求めた。知事は「毎日、状況が変わるので、出すのが適当か、判断しなければいけない」と述べるにとどめた。県が内訳を公表しない理由は判然としない。
 県は従来、原則として自宅療養はさせない方針で、四月以降、東浦町の県施設と安城市の借り上げ民間ホテルの二カ所を、軽症・無症状の人向け宿泊施設として確保。感染が判明して入院...

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