敦賀気比、武生商4強入り <高校野球・福井>

2020年7月27日 05時00分 (7月27日 05時00分更新) 会員限定
 県高校野球大会第六日は二十六日、福井市の県営球場で二回戦一試合と準々決勝二試合が行われた。夏の大会としては、準々決勝では敦賀気比が三年連続、武生商が三年ぶりの4強入りを決めた。
 第七日の二十七日は同球場で準々決勝二試合がある。
 

被安打12、冷静に投球 敦賀気比・笠島投手

 幾度となくピンチを招いても、ポーカーフェースは崩れない。プロ注目の右腕、敦賀気比の笠島尚樹投手(三年)が要所で本領を発揮した。
 八回途中でマウンドを降りるまで、許した安打は12本。毎回走者を背負い、五度も得点圏に進められたが、冷静だ。「ある程度ヒットを打たれても、その中でどう抑えるか。今日はそこの部分で良かった」
 連打を浴びた四回2死一、二塁は直球を低めに集め、最後は変化球で空振り三振。六回1死二塁ではコースを突き、内野ゴロ二つで本塁を踏ませなかった。「厳しいコースに投げれば打たれない」。自分の投球を信じ、相手に決定打を許さなかった。
 最速145キロの球質の良い速球に、左打者の内角をえぐるスライダー。笠島投手に足りなかったのは投球術だった。昨秋の北信越大会で負け、そこに気付く。「調子が悪いのに良い時の投げ方をしていた...

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