アカウミガメ68匹誕生 名港水族館生まれがママに 

2020年7月27日 05時00分 (7月27日 05時00分更新) 会員限定
元気に泳ぎ回るアカウミガメの赤ちゃん=名古屋市港区の名古屋港水族館で

元気に泳ぎ回るアカウミガメの赤ちゃん=名古屋市港区の名古屋港水族館で

  • 元気に泳ぎ回るアカウミガメの赤ちゃん=名古屋市港区の名古屋港水族館で
 名古屋港水族館(名古屋市港区)は二十二日、同館生まれのアカウミガメが産んだ卵がふ化し、六十八匹の赤ちゃんガメが誕生したと発表した。アカウミガメの産卵・ふ化は同館では三年ぶりで、同館生まれの雌が繁殖に成功したのは初めて。 (角雄記)
 一九九七年に同館で生まれたウミガメ「Cc97−11」が屋内の人工砂浜で五月二十八日に卵七十九個を産み、今月二十一日にふ化した。赤ちゃんウミガメは甲長四センチ、体重二〇グラムほど。南館三階のウミガメ回遊水槽近くの専用の水槽で展示中で、小さな足で懸命に泳ぐかわいらしい姿が来館者の人気を集めている。
 ウミガメ回遊水槽では、アカウミガメとアオウミガメ、タイマイを展示している。「Cc97−11」の母親で静岡県内で定置網に掛かるまで野生で暮らしていた「CcW−06」もおり、おばあちゃん、お母さん、赤ちゃんの「三世代」そろって観賞できる貴重な機会になっている。
 二〇〇三年から四年間、ウミガメの担当をしていた栗田正徳館長は「ウミガメは水族館の人気者。大きく育ってほしい」と初の快挙を喜んでいた。
 アカウミガメは絶滅危惧種だが、二代続けて繁殖に成功した個体は「非野生」と見なさ...

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