災害時に命守る食学ぶ 親子ら防災イベント

2020年7月26日 05時00分 (7月26日 05時00分更新) 会員限定
食材の備蓄について解説する山口雅子さん(右)=菊川市文化会館で

食材の備蓄について解説する山口雅子さん(右)=菊川市文化会館で

  • 食材の備蓄について解説する山口雅子さん(右)=菊川市文化会館で
 菊川市の文化会館アエルで二十五日、防災をテーマにしたイベント「パワフル・ジャンプきくがわ」が開かれ、親子連れを中心に防災食作りや備蓄方法、命を守る行動を学んだ。八月十六日まで続く同館のこどもサマーフェスティバルの開幕イベントでもある。
 防災士の山口雅子さん(浜松市中区)の食講座では、大規模災害時に有効な節水のポリ袋調理法を実習。梅干しや乾燥ワカメ、切り干し大根といった保存食を使い、袋に入れた食材を熱湯に浸してご飯やオムレツを作った。山口さんは、食べ慣れた食材を多く買い、使いながら備蓄するローリングストック法で「必ず一週間分備えて」と話した。
 防災行動計画「タイムライン」を家族専用に作ったり、防災ボードゲームもあった。このイベントは市内の「子育てサポーターぽれぽれ」が主催した。
 サマーフェスティバルの一つとして、八月十六日午後二時から、浜松市の劇団たんぽぽの公演「海のこえがきこえる」がある。海の環境保全をテーマにした芝居で、コロナ禍で休んでいた公演を再開する区切りに当たるという。千二百人が入る大ホールを定員五百人に減らして感染対策する。大人千二百円、中学生以下八百円。 (河野貴子)

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