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山崎武司さん第1ヒート5位 26日決勝で表彰台期待膨らむ【86/BRZレース】

2020年7月25日 17時41分

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ゴール後にヘルメットを脱ぐ山崎武司さん

ゴール後にヘルメットを脱ぐ山崎武司さん

  • ゴール後にヘルメットを脱ぐ山崎武司さん
  • 山崎武司さん(中)は第1ヒートを5位でゴール
 市販車シリーズの「トヨタガズーレーシング 86/BRZレース」が25日、宮城県のスポーツランドSUGOで開幕し、元中日選手の山崎武司さん(51)がアマチュア向けクラスの決勝第1ヒート(出走28台、13周)を5位でゴール。26日に行われる決勝第2ヒートでの表彰台獲得の期待が膨らんだ。
 「あと数メートルあれば、4位だったのに…。ゴール手前で(スピード)リミッターに当たり、ガクンと速度が落ちた」
 レース後は悔しさが募る。最終周のゴール手前で後続車に並ばれ、ハナ差でかわされてしまったのだ。当地の最終コーナーは上り坂。自身の体重は112キロもあり、その分だけ加速が鈍る。午前中の予選で4番グリッドの好位置を手にし、レースでは序盤から3位争いを繰り広げていただけに痛恨の極みだ。
 シリーズに参戦して今季で7年目。プロ野球を引退した直後の2014年にレーサーに転身した。参戦はレース初心者が多いクラブマンシリーズのオープンクラス。昨年8月の十勝スピードウェイ戦(北海道)では自己最高位の3位を獲得するなど経験値も着実に積んでいる。
 「あっという間に参戦7年目。この世界に入って(レースにも)だいぶ慣れてきた。人と争うのはやっぱり楽しい。だから、そろそろ形を残したい。自分もこのシリーズではベテランの域に入ってきたから上の方で走りたい」。集大成の走りを見せたいところだ。
 今季は新型コロナウイルスの影響で序盤3戦が中止されるなどシリーズ開幕が遅れ、今回の第5戦が実質的な今季初戦。主要サーキットが一時営業を休止していたことから事前に練習走行する機会がほとんどなかったが、すぐにコースに順応することができたという。
 「レースでは緊張してスタートに失敗した。チキンハートではあかんな。第2ヒートでは勝負せんと」。サーキットのある宮城県は楽天時代に過ごした第二の故郷。このままで終わるわけにはいかない。ロケットスタートを決めて第1ヒートでのミスを帳消しにする。

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