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ヤクルト吉田喜のプロ初勝利お預け 自ら先制2点打も…

2020年7月25日 11時08分

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巨人戦に先発したヤクルト・吉田喜=24日、神宮球場で

巨人戦に先発したヤクルト・吉田喜=24日、神宮球場で

◇24日 ヤクルト5ー5巨人(神宮)


 投打に奮闘したヤクルトの先発・吉田喜が無念の結果をかみ締めた。プロ2度目の登板、本拠地・神宮での初先発の結果は5イニングを6安打2失点。勝利投手の権利を手にして降板した。打っても2回に先制2点適時打を放ち、「(コーチらに)振ればなんかあると言われた。しっかり初球から振ろうと思った」と振り返った一振りでプロ初安打初打点をマークした。
 フル回転の活躍で退いたベンチでは、斉藤投手コーチと笑顔で内容を振り返った。6回終了時点では3点リード。プロ初勝利を視界にとらえていた。しかし、7回に3番手・梅野がまさかの3失点。プロ初勝利が霧散した瞬間、ルーキー右腕はベンチでぼうぜん。丸の同点ソロ弾が吸い込まれたバックスクリーンを見詰めるしかなかった。
 デビュー戦となった17日の広島戦(マツダ)は2イニング1/3で9安打5失点KO。本拠地初の有観客試合で「ファンの声援を力に変えて頑張りたい」と意気込んだ一戦で、その雪辱は果たした。「すごい力になった」というファンのアシストを受けてのプロ初勝利はお預けとなったが、「初回を3人でしっかり抑えようとした中でしっかり立ち上がれた。経験して成長して次につなげたい」と前を見据えた吉田喜に高津監督は「そんなに甘い世界じゃないので、次に期待したい」ととエールを送った。

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